●Akira (Part 6) |大友 克洋
Akira (Part 6)
大友 克洋
講談社 刊
発売日 1993-03
圧倒的なストーリーの加速感にノックアウトされました 2007-02-20
近未来のネオ東京を舞台に、巨大な力と力がぶつかり合い、壮絶な戦いが繰り広げられてゆくシリーズも、いよいよ大詰めを迎えた最終巻。金田、ケイ、鉄雄(41号)、アキラ(28号)、ミヤコ(19号)、キヨコ(25号)、大佐、チヨコなど、彼ら主要登場人物たちが、それぞれのパワーを全開以上、200%強MAXまで出し切り、死力を尽くして戦う話の面白さ、怒涛の迫力に「うおおおっ!」。いやあ、しびれましたねい。
とりわけ圧倒されたのが、本書の終盤、話が加速度を増しながら突っ走ってゆくそのスピード感でした。もうこうなったら誰にも止められない、とでもいう勢いのあるストーリー展開に夢中にさせられましたよ。
「AKIRA 完」の最後の頁(434頁)の隣に、次の文章があったのを読んで、胸にぐっとこみ上げてくるものがありました。≪この作品を掲載の機会を与えて下さったヤングマガジン編集部の方々、国際部、映像部の方々、手伝ってくれたスタッフ、いつも支持し、応援してくれた読者、そして、手塚治虫先生に・・・・≫
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